2020年01月07日
クリンスマン監督「ドイツ、そしてベルリンはメガ・クラブに相応しい」
今冬では既にアルゼンチン代表サンチアゴ・アスカシバルを獲得し、さらにFCアーセナルからスイス代表グラニート・シャカの獲得間近とも報じられるなど、その動きへと注目が集まる存在となっているヘルタ・ベルリン。
今季途中から就任したユルゲン・クリンスマン、そして投資家ラース・ヴィントホルスト氏の視線の先には、「チャンピオンズリーグ」があり、この「メガ・プロジェクト」の実現に向けて、「ベルリンという街は、メガ・クラブがあるべきだと繰り返し口にしてきた。我々の首都なんだよ。ベルリン、そしてドイツはそれにふさわしい」との考えを示している。
ただし「決して一朝一夕でいくようなことではない。」とも強調。それでも「3年以内」には欧州内で存在感を示すことは可能ともみており、模範例としてホッフェンハイムやライプツィヒ、グラードバッハなどを列挙。「鍵となるのは、コンスタントさを作り上げていくことなんだ。1度CLに進出するという奇跡はあってもね。でもそこに残り、戦い続けていくこと。それがカルチャーになるんだ」と、持論を展開した。
レーヴェンは「自ら移籍を志願した」
その一方でヘルタはわずか半年で、若手MFエデュアルド・レーヴェンの放出を決断。このことについては「良いボランチだし大きな才能をもつ。どの監督の下でも楽しませてくれることだろう」と評しつつも、「アスカシバル獲得」が影響を及ぼしており、「もちろん出場機会を彼は求めていて、移籍交渉を希望したんだ。当然、我々はそれを聞き入れたよ」と説明している。
なお獲得したアウグスブルクのマルティン・シュミット監督は「うちの欠けていた選手」と喜びをみせ、「ボックス・トゥ・ボックスの選手で、テクニックとフィジカルに長けた大型選手。ボランチから前の穴をうまくカバーしてくれるし、バリエーションが増えたよ」と語った。「それにケディラやバイアーに何かあった場合、それも我々は経験してしまったことだしね」
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