ドイツ最大のサッカー専門誌 - kicker日本語版

2020年01月27日

ヘルタ、トゥサール獲得間近。マイアーは移籍を希望

  • このエントリーをはてなブックマークに追加


 仏1部オリンピック・リヨンより、リュカ・トゥサールのヘルタ・ベルリン移籍が、すでに間近のところにまで迫っている。「だが、まだサインを交わしたわけではないよ」と、ユルゲン・クリンスマン監督は日曜日に強調。「100%確定した時に、改めて発表するよ」と語った。

 なおリヨンのガルシア監督については、すでにトゥサールが移籍間近にあることを認めており、完全移籍での加入とはなるが、ひとまず半年間はレンタルという形でリヨンでプレーを続ける模様。「ひとまず残留するということは、我々にとって良いことだ。後半戦ではレンタルでプレーできる」と明かしている。

 2015年夏に、移籍金260万ユーロでバランシエンヌから加入した同選手は、今回は2400万ユーロにて加入するとみられており、これで22才のフランスU21MFはドディ・ルケバキオ(2000万ユーロ)を超え、クラブ史上最高額の移籍金で加入することに。さらにヘルタではオフェンスの強化も目指しているところで、その候補の一人であるライプツィヒもマテウス・クーーニャは、現在はブラジル代表として東京五輪予選に参加しているところだ。

アルネ・マイアーは、今冬にも移籍を希望
 

 その一方でヘルタ・ベルリンでは、昨季にブレイクを果たした若手MFアルネ・マイアーが、今冬にも移籍を希望していることを明らかにしている。「密に考え、そしてクラブ首脳陣との話し合いを行い、今回の移籍期間にも移籍を希望していることを伝えたよ」と、ドイツの大衆紙ビルトに対してコメント。ただkickerが得た情報によれば、ヘルタ側にはまだそれに応じる用意はなく、それはすでにマイアー自身にも伝えられているようだ。

 ヘルタでは今冬にアルゼンチン代表アスカシバル、そして今夏にはトゥサール獲得となり、「サッカー選手としてプレーしたいし、必要とされたい。ピッチでチームの助けになりたい。でもそれをこれからヘルタで得られるという感覚が、僕にはどうしてももてないんだ」との心情を吐露した。「でも誤解はしないで欲しい。ヘルタにはとても感謝している。素晴らしい経験をこの12年間で味わってきた。ただ今は、答えをみつけなくてはいけない時期にある」
 


  • ブンデスリーガ・各チーム情報