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2020年01月29日

ヘルタ、マイアーの移籍希望に応じず。

Hertha BSC Berlin
ヘルタBSC
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 今冬への移籍希望を口にしていた、ヘルタ・ベルリンのアルネ・マイアー。しかしながら火曜日に、マネージャーを務めるミヒャエル・プレーツ氏はkickerに対して「明らかにノーだ」と、今冬の移籍に応じない考えを強調した。これに対してマイアーは、ビルト紙へ「驚いたよ。ここのところ密に話し合って、構想から外れているというシグナルや、僕の現状への理解も見せていたというのに」とコメント。

 だが首脳陣の印象は、これとは全く異なるようだが、ただいずれにしてもクラブが置かれている状況に変わりはない。確かに「獲得状況からも見て取れる」とマイアーは主張するように、今冬にヘルタはアスカシバルと、トゥサールを獲得。アーセナルのシャカは獲得間近とまで報じられた。だがシャカは残留の流れとなり、トゥサールは夏からの加入。アスカシバルはマイアーとは異なり、むしろ守備的なタイプの選手である。

 加えてヘルタでは、マルコ・グルイッチのレンタル期間が残り半年となっており、ウラジミール・ダリダは今夏の売却候補。ペア・シェルブレッドとの契約は今季いっぱいまでだ。一方でマイアーがここまでリーグ戦2試合の出場に留まっている理由は、何よりも負傷により長期離脱を余儀なくされたためであり、今冬のテストマッチでも再び膝を負傷。そのため後半戦2試合でも出場が見送られた。だが思ったよりも順調に回復を果たしており、戦力として首脳陣が計算しているからこそ、リヨンにトゥサールを敢えて半年レンタルで残す決断を下したのである。
 


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