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2020年04月14日

ヴィンドホルスト氏もゴーサインのラバディア監督、サラリー半分を返上

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 今冬にヘルタ・ベルリンの監督を電撃退任したユルゲン・クリンスマン氏とは、ヘルタ・ベルリンの筆頭株主であるテノール・ホールディング社を有するラース・ヴィンドホルスト氏との非常に密接な繋がりが指摘されており、月曜日に行われたブルーノ・ラバディア監督の就任会見時はまだ同氏との対面が果たされていないことが明らかとなったが、kickerが得た情報によればその翌日にはすでにゴーサインが出されたようだ。

 なおその会見にてラバディア氏は、マネージャーを務めるプレーツ氏とゲーゲンバウアー会長との交渉が「とても好感を持てたんだ」と明かしており、「ブンデスの世界に随分と長くいた」ことから海外挑戦も視野に入れていたものの、「このチームがもつポテンシャル」と「クラブ」を評価。本来は「シーズン終了後に就任すべく他クラブに断りを入れていたこともあった」が、「この特別な状況」とあり就任を快諾。一方でヘルタ側も本来はシーズン終了まではヌーリ監督続投の方針だったが、コロナ危機により別の判断をしたことをプレーツ氏は招聘時に語った。


 そのヌーリ氏は自身のインスタグラムにて、これまでの「興味深い旅」と「およそ4ヶ月に渡る密度の濃い時間」を通じて受けた「支え」に感謝。残留達成に向け志半ばでの解任に悔しさは覗かせたが、それでも「クラブの判断はリスペクトしている」とも強調している。


 なおそのヌーリ監督時に選手、コーチ陣、クラブ首脳陣や上層部は、サラリーの一部を返上することを既に明らかにしており、これから就任するラバディア監督も同様に一部を返上することがプレーツ氏より明かされたが、どうやらkickerが得た情報によればラバディア監督は、シーズン再開の日まではサラリーの半分を返上するようだ。
 

 

 


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