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2020年05月07日

パル・ダルダイ元監督、ヘルタのユースへ二足の草鞋で復帰

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 kickerが得た情報によれば、かつてヘルタ・ベルリンにて監督を務め欧州復帰にまで導いたパル・ダルダイ氏が、来シーズンよりヘルタ・ベルリンのユースアカデミーにて、2つの役職へと就任する見通しのようだ。ハンガリー人指揮官はそこで、U16の監督を務めるだけでなく、同時並行でコーディネーターも務める模様。なお2019年よりU16で監督を務めるソフィアン・シャヘド氏の今後については、今週にもアカデミー長との話し合いが控えているところであり、それから来季に向けたコーチの陣容が明らかになる。

 4年半に渡りクラブを成功へと導きクラブを後にしていたダルダイ監督だが、同氏との契約にはジュニア世代との契約を無期限で結んでおり、FCケルンからの監督オファーを受けるも拒否。1年間の充電期間を経て、来季よりヘルタへと復帰を果たす。なお同クラブには、自身の監督時代にトップチームデビューを果たした21才のパルコをはじめ、18才のマルトン、そして14才のベンスも所属しているところだ。

 その一方で今シーズンよりそのダルダイ氏の後を引き継ぐ形で、トップチームへと昇格したアンテ・チョヴィッチ氏については、前半戦途中での解任となりその後クリンスマン氏、ヌーリ氏、そして現在のラバディア氏へと監督交代劇へと繋がることになるのだが、そのチョヴィッチ氏についてはダルダイ氏とは異なり、kickerが得た情報によれば復帰の意思はない模様。
 


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