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2020年05月13日

ウラジミール・ダリダ「ラバディア監督は明確に指示してくれる」

Hertha BSC Berlin
ヘルタBSC
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 今週末に行われるブンデスリーガ再開初戦、TSGホッフェンハイム戦では出場停止の中で迎えることになる、ヘルタ・ベルリン所属のウラジミール・ダリダ。チームはブルーノ・ラバディア新監督を迎えて、新体制のなかで最後の9試合を迎えることになるのだが、ダリダ自身はすでにラバディア監督に対する好印象を口にしている。「何を彼が期待しているのか。それを彼はとてもうまく説明してくれるんだ」

 今季のヘルタはチョヴィッチ監督にはじまり、クリンスマン監督、そしてヌーリ監督と、ラバディア監督を含め4人の指揮官が指導を行ってきたが、「いつだってプランはあるもの」ではあるが、「でも時には、いまほど明確にされていないこともあった。新監督が来るなら、彼自身の考えを説明することになるし、どの選手たちもやりたいことを理解しておかなくてはならないものだよ」とコメント。

 「ラバディア監督はとても多く話をしてくれるし、どんなこともどの選手にも説明してくれる。みんなが彼のところにいって質問できるんだ。ピッチの内外にわたりたくさんの情報を与えてくれるよ」と、言葉を続けている。「みんなが、彼のやりたいことを理解できている。そういうことはうまくいくはずさ」

 確かにダリダはまだ「始まったばかり」ではあると理解しながらも、それでもラバディア監督が好む4−3−3システムはすでにうまく機能しているとも見ており、「オフェンス時の展開もそうだけど、特に守備面における姿勢や連携プレーなんかにいえることだね」と説明。まさにそのあたりが、コロナ危機による中断前にヘルタにとって欠けていた部分でもあった。

 さらにダリダは無観客による開催により、練習試合では「お互いの声がよく聞こえたし、互いにうまく指示を出し合えればやりやすさもでてくるよ」とプラス面も強調。確かに厳格な衛生管理など「普段とは全く異なる状況にある」が、「最後までシーズンを戦えるチャンスを手にしているということでもある」と述べ、「みんな頭は明確になっているよ。目的はしっかりと理解している」と、意気込みをみせた。「土曜日は勝ち点を得られると思う」
 


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