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2020年05月23日

ヘルタのCFO、コロナ危機も「我々はチャンスを手にする側」

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 コロナ危機により財政面で大きな打撃を被ることになるのは、ヘルタ・ベルリンにとっても同じことだ。今季は数戦万ユーロ単位での損失を見込んでいるところだが、にもかかわらずインゴ・シラーCFOはむしろ、自分たちは有利な立場にあると考えている。「我々の財務状況は昨年とは大きく異なるものだ」と、日曜日に行われたバーチャル総会にて語った同氏。投資家ラース・ヴィントホルスト氏が所有するテノール社が参加したことで、「全く異なる財政基盤を手にしたんだ」と、言葉を続けた。

 その一方で世界規模で直面しているコロナ危機の影響により、シラー氏は「今季は移籍金による収入は見込めないだろう。15ヶ月ほどで市場に動きは戻るだろうが、ただ1・2年前より遥かに少ないものとなるはずだ」と述べ、ただ逆にこれまでよりも安価に選手獲得を果たせる可能性もあるとみており、現在の財源を考慮すると「我々はチャンスを手にする側にいる」と見ているところだ。さらにヴィントホルスト氏は先日、さらに「1億5000万ユーロ出す用意がある」ことも明かしている。
 


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