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2020年06月14日

ヘルタ、更にシェルブレッドとボヤタが欠場へ

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 確かにヘルタ・ベルリンのブンデスリーガ残留は達成された。しかしながら起用可能となる選手の数は、さらに減少する結果にもなっている。マキシミリアン・ミッテルシュテートが病気により離脱することが発表されたばかりのヘルタ・ベルリンだったが、その後に行われたフランクフルト戦にて更に2選手が欠場へと追い込まれる事態へと発展してしまった。

 前半34分にペア・シェルブレッドは、ふくらはぎの筋肉に問題を抱えたために負傷交代。さらに前半終了間際にはバス・ドストに対するファウルでデドリック・ボヤタが退場処分を受けており、リードして前半を終えたものの後半だけで4失点。逆転負けを喫する結果となってしまった。試合後、ブルーノ・ラバディア監督は、まずシェルブレッドについて「DF陣の前に張ってチームに安定感をもたらしてくれる。不在となってからは規律を失ってしまっていた」とコメント。

 ただ今回の負傷により自身の誕生日にあたる火曜日に行われるフライブルク戦では、33才となるその日をボヤタと共に外から見守ることになる。ボヤタについては、ラバディア監督は軽い処分で済むよう願っているところであり、「アクティブな動きではなかったし、意図したファウルではなかった。」と説明。「軽くとも相手のスネを蹴ってしまった。ファウルは正しいと思うが、ただ避けたいという意思も見て取れておりそれが処分に影響すると良いね」と、述べている。

 なおヘルタ・ベルリンでは土曜日の明らかとなった上記3選手の離脱に加えて、サンチアゴ・アスカシバル、ルカ・ネッツ(共に足の骨折)、マリウス・ヴォルフ(靭帯結合部の損傷)、ジャヴァイロ・ディルロスン(大腿筋の負傷)、カリム・レキク(膝の内側側副靭帯の過度伸展)、マテュー・レッキー(筋肉系の負傷)、そしてトーマス・クラフト(背中)が負傷離脱中にあるほか、脳震盪から復帰したばかりのマテウス・クーニャに関しては、指揮官によればまだフル出場に耐えうる状態まで回復は仕切れていないという。
 


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