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2020年06月29日

元ドイツ代表DF、フリードリヒがヘルタのSD就任

Hertha BSC Berlin
ヘルタBSC
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 既報通り元ドイツ代表アルネ・フリードリヒ氏(41)が、ヘルタ・ベルリンの新たなスポーツディレクターへと就任することが明らかとなった。

 フリードリヒ氏は2019年11月に、当時ヘルタの監督に就任したユルゲン・クリンスマン氏の下、パフォーマンスマネージャーとして入閣。選手たちとの橋渡し役を担った。しかしながらクリンスマン監督が思い描いていたようには、なかなか事が運ぶことはなかったものの、イースターの時期に就任したブルーノ・ラバディア監督の下では、かつて指導を受けた恩師の下で職務へのやりがいを増していくことなる。

 「クリンスマン監督の時、私の役割は競技面のみならず、ポテンシャルの見極めにもあった」と、会見にて語った同氏は、「これからはSDとして、経営陣とコーチ陣、そしてチームとの連携などを担っていくことになる。マネージャーと相談をしていきながら、競技面における計画などにも携わり、戦略的な問題が発生した場合の責任者として、また人事管理についても共同で担当していくことになる。」と説明。

 プレーツ氏との役割分担については、「彼が私の上司」であり、「明確な役割分担がなされている」とのこと。そしてフリードリヒ氏は、プレーツ氏、そしてラバディア監督との関係が「紙面上では非常にフィットしている」と見ており、「あとはそれを来シーズンに結果として示していかないと。私のポスト名は最後の最後で決まったものだが、重要なのは活動分野と仕事内容だ」と言葉を続けた。


 2002年から2010年までヘルタ・ベルリンにて、ブンデス1部231試合に出場した同氏は、うち6年間は主将としてプレーしており、その後にVfLヴォルフスブルクでもプレー。2013年にMLSシカゴ・ファイアーにて、現役生活にピリオドを打っている。それ以来アメリカとフランスに住居を構えるフリードリヒ氏だが、これからも引き続きここベルリンにて、今度はSDへと就任。マネージャーのプレーツ氏やラバディア監督と共に、人事面や移籍の全てに関わっていくことになった。
 


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