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2020年07月13日

シャルケのマッケニーに、リヴァプールやヘルタ等が関心

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 ウェストン・マッケニーが今夏にも、FCシャルケを後にする可能性があることが明らかとなった。ヘルタ・ベルリンに加えて、FCリヴァプールも関心を示している模様。特にヘルタ・ベルリンでは、ここ2シーズンFCリヴァプールからレンタルで加入中の、マルコ・グルイッチの残留も目指している中での関心という意味合いも持っている。

 2019年6月にシャルケとの契約を2024年まで延長したマッケニーは、その際にはシャルケは14位でフィニッシュしていたものの「容易な選択だった」と強調。ただし「これから良いシーズンを過ごしたいし、多くのことを成し遂げたい」と言葉を続けていたのだが、1年後の結果もまた12位とあまりふるわなかった。さらにシャルケは財政面において危機的状況にあり、直近の将来性として決して明るい状況とはいえない。

 そんな中で同じブンデスリーガからは、ヘルタ・ベルリンから関心が寄せられているものの、少なくとも長期的には米国代表MFはプレミアリーグへの移籍を視野に入れているとみられ、CBSスポーツによればフランス、ドイツのクラブに加えて、すでにリヴァプール、エヴァートン、ニューカッスル、ウルヴァーハンプトンらも興味をもっているという。

シャルケ、メンディル売却を目指す

 また2年前に移籍金700万ユーロを投じて5年契約で迎え入れ、そしてほどなくその投資が功を奏さないことに気付き、2019年にはディジョンCFOに50万ユーロでレンタルしていたハムザ・メンディルをはじめ、今冬より3部ヴィクトリア・ケルンにレンタルしたヨナス・カールス、スペイン2部ウェスカにレンタルしたパブロ・インスア、そして2部ハノーファーにレンタルしたセドリック・トイヒェルトらの移籍先も模索することになる。デュッセルドルフにレンタルしていたにスティーヴン・スクリプスキについては、状況次第といったところか。

 ただしニューカッスルにレンタル中のナビル・ベンタレブについては状況が異なり、アルジェリア代表MFにはそのクオリティを示しているところであり、数百万ユーロの移籍金額を得ることにつながれば、それは今のシャルケにとって魅力的な売却だと言えるだろう。それは同様に、マルク・ウート(ケルン)、セバスチャン・ルディ(ホッフェンハイム)についても言え、ちなみに3選手のサラリーの合計は1300万ユーロにも上るという。
 
 


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