2020年07月20日
ヘルタ、フランクフルトのケヴィン・トラップに関心
来季に向けてゴールキーパーの補強を模索しているヘルタ・ベルリンでは、昨季にTSGホッフェンハイムよりVfBシュトゥットガルトへとレンタル移籍し、守護神として1部昇格に貢献した若手GKの獲得を模索するも合意を得られず頓挫。「我々はその必要にかられてはいない」と、マネージャーを務めるプレーツ氏は強調したが、ケヴィン・ムボゴ(RBライプツィヒ)に加え、kickerが得た情報によれば、ヘルタはアイントラハト・フランクフルトの守護神、30才のケヴィン・トラップに注目している模様
2018年に古巣フランクフルトに復帰した同選手とフランクフルトとの契約は、2024年までとなっているが、それでもフランクフルトにてマネージャーを務めるフレディ・ボビッチ氏は以前に、「ケヴィンのような選手には、常に需要があるものだ」と警戒心を示していた。なお獲得時には700万ユーロの移籍金を支払ったフランクフルトだが、投資家ヴィントホルスト氏の後ろ盾により潤沢な見返りを手にする可能性はあるだろう。
もしもトラップが移籍した場合には確かに痛みを伴うものではあるものの、昨季に関してはフレデリク・レノウが代役にふさわしい姿を実証済みであり、実際にkicker採点平均ではトラップ(3.07)よりも上回る(2.61)。一方でヘルタのラバディア監督は、長年守護神を担ってきたヤースタインへの信頼を強調しつつも、定位置争いにも言及しており「ベストの選手がプレーすることになる」と述べている。
2020年はFWは入れ替えへ
その一方でFWについては、主将ヴェダド・イビセヴィッチとサロモン・カルーが退団。さらに今冬にブレーメンにレンタル移籍していたダヴィー・ゼルケが残留に伴いレンタル継続、さらに残留を確定させれば来夏にも移籍金1200万ユーロが見込まれるなど、入れ替えが進展しているところ。逆にブレーメンとしては、この半年は期待に応えるパフォーマンスをみせていないだけに、これからどう変化をみせていくのか注目されることになる。
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