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2020年09月13日

ケルンのコルドバ、ヘルタ移籍に迫る

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 昨日に行われたドイツ杯初戦では、ブンデス2部アイントラハト・ブラウンシュヴァイクの前に敗退を喫することとなった、ヘルタ・ベルリン。だが間も無くしてFWの補強へと成功することになりそうだ。土曜午後に行われたドイツ杯初戦アルトグリーニッケ戦を前に、1.FCケルンでは移籍へのリスクを考慮して、ジョン・コルドバを先発から外している。

 マルクス・ギズドル監督は、スカイに対して「ジョンは我々のところにきて、今は別のクラブと交渉中にあるため、先発から外して欲しいと願いでたんだ」とスカイに対して説明。そのためベンチスタートとなっていた。

 とりわけ後半戦で得点を量産し、前半戦不振のケルン残留を大きく支えた27才のFWは、2017年にもヘルタ・ベルリンは獲得を目指していたものの、最終的に移籍金1700万ユーロでマインツからケルンへと移籍。2021年までの契約を残しており、ケルン側は契約延長を目指したが合意ならず、今回はヘルタへ1500万ユーロで手放すことになりそうだ。

 なおヘルタ・ベルリンでは投資家ラース・ヴィントホルスト氏からのバックアップにより、コロナ危機にあっても強固な財力を誇っており、今回ダイナミックかつフィジカルに長けた点取屋の獲得に成功した一方、さらにセリエA復帰も囁かれたクシシュトフ・ピョンテクについても残留の見通し。

ケルン、ヤコブスとシュミッツも数週間の離脱へ


 その一方でケルンは今回のドイツ杯初戦にて、イズマイル・ヤコブスが大腿筋に打撲を受けており、これから数週間の離脱へ。さらに右サイドバックのベノ・シュミッツも、同じく相手選手から足首に打撲を受け、こちらも同じく数週間の離脱が見込まれているところだ。ただ興味深いことは、その代役には攻撃的なエヒジブエではなく、敢えて守備的なへガーを投入したこと。これは開幕戦を睨んでの起用かもしれない。 
 


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