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2020年09月25日

8ヶ月の少女を救え:ヘルタがドナー登録を訴え

Hertha BSC Berlin
ヘルタBSC
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 本日金曜日にアイントラハト・フランクフルトをホームで迎え撃つ、ヘルタ・ベルリン。そのユニフォームには「パウリーネのために」という、特別なメッセージを胸に刻んで。

 ヘルタ・ベルリンが白血病を患い、懸命に生きるために戦う、わずか生後8ヶ月の少女のことを知ったのは、今年の夏のことだ。今、ヘルタではSNSを通じて、骨髄のドナー提供を訴えているところ。

 だがこれまでどういった経緯があったのだろうか?「私自身、ヘルタ・ベルリンで長く会員に入っているんです。そこでヘルタにメールを書きました。なりふりなど、かまっていられません。」と語ったのは、パウリーンの父アレクサンダーさんである。

 「そしてヘルタ・ベルリンは、私たちの希望に応えてくれました。アルネ・フリードリヒSDからの動画での呼びかけにより、注目を高めて下さったことを感謝しています。ましてこの子のために、ホームゲームでユニフォームにパウリーネの名前が記されるなど、予想もできなかったことです」と喜びを語った。

 ヘルタ・ベルリンと役員を務めるパウル・コイター氏にとって、この問題についてサポートをしていくということは明白なことだったという。「今回のパウリーネのケースは、命を救うためにいかに多くの人のドナーを必要としているのか、ということを示しているものでもあります。我々は今回のユニフォームなどを通じて、少しでも貢献できることを嬉しく思っています」と述べている。
 


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