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2020年10月15日

ヘルタ、マテオ・ゲンドゥージのコロナ陽性を発表

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 マテオ・ゲンドゥージはまだしばらくの間、新天地ヘルタ・ベルリンでのデビュー戦を待たなくてはならない。今夏にアーセナルからレンタルにて加入したばかりの21才のフランス人MFから、コロナ陽性が確認されたことが明らかとなった。

 そのためセントラルミッドフィルダーを本職とし、プレーツ競技部門取締役が即戦力として期待する同選手は、土曜日のVfBシュトゥットガルト戦での欠場を余儀なくされることになる。

 今回の代表戦期間ではフランスU21代表へと参加していたゲンドゥージは、U21欧州選手権予選2試合、リヒテンシュタイン戦でもスロバキア戦でも主将を務めて共に勝利へと貢献。そして帰国後に受けた検査の結果で陽性反応が確認された。

 なおヘルタ側の発表によれば、特に症状などは出ておらず「元気」とのこと。またクラブとしては選手やスタッフらとの接触はなかったことから、特にこれ以上の対応の必要もないという。これからはまず陰性確認まで待ち、うまく事が運べば11月1日のVfLヴォルフスブルク戦に向けて準備を進めていく。

ラバディア監督「最悪だ」


 この日に行われた会見でラバディア監督は、「獲得時から状況は複雑で、数時間ここに滞在して直ぐに出発しなくてはいけなかった。ただ仏U21代表でのプレーは喜ばしかったのだが、最悪のケースに見舞われてしまったね」とコメント、「遠隔練習を試みるし、可能な限り最適な取組み行っていかなくては。フィジカル面での落ち込みを最小限に止めるように」と語った。

 「代表戦期間は出場機会ももらっていたし、土曜日から期待していたのだがね。状況は変わってしまったよ。ただ今はひとまず、マテオがこのまま無症状のまま過ごせるように願っているし、遠隔練習でうまく負荷をかけていきたい。ただこのあたりについては最近の経験もあるのでね、うまく機能すると思う」
 


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