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2021年02月10日

ヘルタ、コフラー氏が相談役会会員へ

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 ヘルタ・ベルリンはゲオルグ・コフラー氏が、相談役会会員へと就任することを発表した。ヘルタ・ベルリンでは2019年から、Hertha BSC GmbH & Co.の株式の66.6%をテノー・ホールディングスが保有しており、同社の代表として関わっているラース・ヴィンドホルスト氏には、その見返りとして9名の相談役会のうち、4人を自ら選出権利を有しているところ。そのうちの最後の1席が今回、南チロル出身のコフラー氏となった。

 なおコフラー氏の他には、元ドイツ代表GKイェンス・レーマン氏をはじめ、トーマス・ヴェーレン氏、タレク・マラク氏が名を連ねており、ヴィンドホルスト氏曰く、いずれも「その助言がクラブに利益をもたらす専門家たち」ばかりだ。ちなみにコフラー氏は、大手TV局の代表取締役を努めた経験をもっており「このことはいかに我々が、真摯に向き合っているかを反映するものでもある。」と、ヴィンドホルスト氏は選出したメンバーたちへと胸を張る。

残念な形で退任したクリンスマン氏


 ただし本来ならばこのポストには、ヴィンドホルスト氏はユルゲン・クリンスマン氏を起用していた。その後にチョヴィッチ監督解任後に暫定として監督へと就任したクリンスマン氏は、すったもんだの末に退任劇を演じる結果となっており、「彼は非常に残念な方法によって、この扉を自ら閉ざしてしまった」とヴィンドホルスト氏はコメント。その残念さは今もなお感じているようだが、「でも過去を掘り下げるべきでもないさ」と、新体制で臨むこれからの戦いへと前を向いた。
 


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