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2021年02月15日

バイエルンではなくヘルタ。ルカ・ネッツがプロ契約締結へ

Hertha BSC Berlin
ヘルタBSC
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 1999年にはバイエルン・ミュンヘンから、ヘルタ・ベルリンでプレーしていたパル・ダルダイへと声がかかるも、それに断りを入れてダルダイは残留。そしてそのダルダイ監督は、それと同じ光景を17才ルカ・ネッツに見ていることだろう。バイエルンからの関心が伝えられていた17才の左SBだが、5月15日に迎える18才の誕生日に向け、2023年以上のプロ契約締結への話し合いが順調に進展をみせている。

 これはアルネ・フリードリヒSDが日曜日に、Sport1に対して明かしたものであり、「我々は彼のことを構想に入れているし、これからも我々を長く楽しませてくれる存在となるだろうと前向きにみているよ」とコメント。すでにその喜びは週末の試合から目にされたものであり、シュトゥットガルト戦での貴重な同点弾は、ジェローム・ボアテングが18才335日より1年以上も若い、17才274日でのクラブ最年少ゴールとなった。

 試合後、パル・ダルダイ監督は「非常に大きなダイヤの原石だ」と高く評価。確かにバイエルンでは週末に、イングランド2部レディングからオマー・リチャーズの獲得を発表したため、ネッツはもはやバイエルンの候補ではなくなった。ただそれ以前からヘルタ・ベルリンは契約更新に向けてむしろ、バイエルンよりも有利な立場にあると見られており、フリードリヒSDが指摘するようにクラブ史上最年少ゴールを皮切りに、これからヘルタファンを長く熱狂させる存在となるかもしれない。
 


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