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2021年03月06日

残留に向けて負けられない戦い:ヘルタvsアウグスブルク

FC Augsburg
FCアウグスブルク
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 土曜午後には迫りくる降格圏内から、少しでも距離を広げたいクラブ同士、15位のヘルタ・ベルリンと13位のFCアウグスブルク同士による対戦だ。特にFCアウグスブルクでは、最近2試合で勝ち点4を確保することに成功しており、逆にパル・ダルダイ監督復帰からまだ、ここまで結果が出ていないヘルタから、安定してきた守備力をみせて貴重な勝ち点を守り抜きたいところ。

 ヘアリヒ監督は「とくに守備面で再び、良いパフォーマンスをみせていかなくてはならないだろう。それが今回のタスクの1つとなるよ」とコメント。そしてオフェンスの面でも期待感を示しているのが、マインツ戦で決勝点を決めたベテランFWアンドレ・ハーンであり、「勝利は必須条件だ」と意気込みをみえた元ドイツ代表は、「この試合には大いに期すものをもって臨むよ。僕たちとしては、下との距離を開いておきたいんだ」と言葉を続けている。だが2度の相手GKのミスを恩恵を受けるなど、攻撃面ではまだまだ改善の余地があり、とりわけセットプレーからの得点はわずかに2点。指揮官も改善を目指しているところだ。
 

 一方のヘルタも「必勝体制で臨む」ことを、フリードリヒSDは述べており、まだ11試合残されていることからも、「これで残留が決まるわけではない。順位表をみても、我々が残留争いの真っ只中にあることはわかる」が、それでも「残留を果たしていくためには、アウグスブルクのようなクラブから勝ち点を重ねていかなくてはならないものだ」と強調。そして選手たちの練習の様子からは「みんな元気にトレーニングに勤しんでおり、良い感じだよ。これから話し合いを重ねていって、そしてそれをあとはピッチ上で表現することだ」と語った。
 
ヘルタの先発予想(15位):ヤースタイン – クリュンター, シュターク, M. ダルダイ – トゥサール – ゼーファイク, ダリダ, ゲンドゥージ, ミッテルシュテート – ピョンテク, コルドバ
負傷,etc.:ボヤタ (中根足の疲労骨折), S.ケディラ (ふくらはぎの負傷), クーニャ (大腿の損傷), ラドニッチ (内転筋の負傷)
アウグスブルクの先発予想(13位):ギキーヴィツ – フラムベルガー, ハウウェーレウ, ウドゥオカイ, ペデルセン – シュトローブル, R. ケディラ – カリジュリ, ベネシュ, ハーン – ニーダーレヒナー
負傷,etc.:フィンボガソン (ふくらはぎの負傷), イアゴ (足首の手術), F.イェンセン (大腿の問題)
 


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