ドイツ最大のサッカー専門誌 - kicker日本語版

2021年04月22日

プラッテンハルトは、ヤースタインと同様「運動が禁じられている」

  • このエントリーをはてなブックマークに追加


 現在ヘルタ・ベルリンにて、コロナウィルス陽性反応が確認されている3選手は、いずれも引き続き隔離生活を送っているところであり、「今のところはフィジカル的な負担をかけないようにしている」と、アスレティックトレーナー、ヘンリク・クフノ氏が、メディアとの質疑応答でコメント。「これからまだ、数日はこの状況が続くだろうね」との見通しも明かした。

 ルネ・ヤースタインは一度は病院へと搬送されるほどの悪化をみせており、もはや今季中の復帰は絶望的だが、元ドイツ代表SBマルヴィン・プラッテンハルトと、FWドディ・ルケバキオに関しては、まだ希望が持たれているところ。「医師からの許可が出れば、エクササイズを提供していくことになる」とクフノ氏。「ただそこでは細心の注意を払っていかなくては。ここで焦っては元も子もない」とも強調している。

 「そのようにしてコロナ間戦後に、トレーニングを再開していくのかということ、何ができるのか、すべきかということは、複数の専門家の意見を聞いて行っていく。例えばマルヴィンはまだ運動が禁じられており、チームドクターやフィジオが意見交換を行っている。ヤースタインはまだ何もできる状態にない。それは当分変わらないだろう。今は1日も早い回復を願っているところだ。」

 なお今回の隔離生活によってヘルタでは、3週間以内に6試合を戦う過密日程を戦わなくてはならない。特に欧州の舞台に立っていた訳ではないヘルタは、それ向けのチーム作りも行っていない状況ということもあり、クフノ氏もただでは済まないと警戒しているところだ。「魔法は使えないのでね。何かが起こってしまうだろう。無傷で済ませるにはあまりに過酷だ」と述べつつ、ただラストスパートに向け「選手たちが良い形で準備を進め、良い状態で臨めると確信はしているさ」と語った。
 


  • ブンデスリーガ・各チーム情報