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2021年04月28日

アルネ・フリードリヒ「人生とはなかなか計画通りにいかないもの」

Hertha BSC Berlin
ヘルタBSC
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 水曜日に行われたデジタル・メディアセッションには、ヘルタ・ベルリンにてスポーツディレクターを務めている、元ドイツ代表DFアルネ・フリードリヒ氏が出席した。「ここまでの道のりは想像できないものであり、こういう計画を思い描いていた訳でもなかった。別のことを思い描き、実際にはこういった役割を担っている。予想は難しいものだよ」とコメント。

 2002年から2010年までヘルタ・ベルリンにてプレーし、最終的にはMLSシカゴ・ファイアーで現役生活にピリオドを打った同氏は、2019年11月に監督にドイツ代表時代の指揮官、ユルゲン・クリンスマン氏の監督就任に伴いチームマネージャーとして招聘。シーズン終了後にはスポーツディレクターとなり、2週間前にダルダイ監督らがコロナ感染したことを受け暫定監督にも就任していた。

 ただプラッテンハルトにもコロナ感染が発覚し、暫定監督時代はわずか1日で終焉を迎えることになるのだが、その後の隔離生活については「アスレティックトレーナーが臨機応変に対応してくれ、非常に集中的に取り組むことができていたよ」と「日夜、選手たちの体調管理に努め、できる限り試合に近い状態でトレーニングを積ませた」クフノ氏を称賛。「金曜日の練習再開時を心待ちにしているところさ」と語っている。

 一方でヘルタでは来季より、フランクフルトからフレディ・ボビッチ競技部門取締役の就任が発表。ヘルタに深い縁をもつダルダイ監督、ボビッチ氏、フリードリヒ氏による首脳陣の形成は大いに期待が高まるところだが、ただフリードリヒ氏は「適切な時期に話し合いを行うよ」とコメント。「ヘルタでの仕事は非常に楽しい」と前置きしつつ、これまでの歩みからも見て取れるように「人生は自分の計画通りに進まないことがよくあるんだ。これは決して簡単な決断にはならない」と、来季以降についてはまだ未決であるとの考えを示した。
  


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