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2021年05月03日

ヘルタ、ダーク・ドゥフナー氏招聘へ。フリードリヒSDの残留も目指す

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 コロナ感染の影響により、これから20日のうちに6試合をこなしていかなくてはならない、ヘルタ・ベルリン。3試合少ない中で暫定ながら17位と、自動降格圏内に低迷する最中ではあるのだが、その一方で来季に向けた組閣作りにはさらなる進展が見られるようで、長年1860のSDを務めた経験をもつダーク・ドゥフナー氏を、当初ビルト紙が報じたように迎え入れることになりそうだ。

 法律家である同氏はシュトゥットガルトにてマネジメントのアシスタントを務めると、1860、フライブルク、ハノーファーなどでSDを歴任。最近は代理人業を営んでおり、今回はシュミットCEOとボビッチ新競技部門取締役の呼びかけに応じる形で迎え入れられる模様。職務的にはチーフスカウトのヴォーラート氏が担っていたチーム作りを引き継ぐことになるようで、アルネ・フリードリヒ氏の立場を特に脅かすものではないようだ。

 むしろkickerが得た情報によればヘルタでは、チームやパル・ダルダイ監督と親密な関係をもち、コミュニケーション能力に長け、クラブ内における橋渡し役として完璧な存在であると評価されており、また周囲からも高い人気を誇る元ドイツ代表はフリードリヒ氏の残留を希望。ただフリードリヒ氏本人は、あくまでシーズン終了後に判断したいと考えており、今はブンデス生き残りに向けて100%集中して臨むべきと強調している。
 


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