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2021年05月06日

ダルダイ監督ら、レーマン氏解任への判断を支持

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 ヘルタ・ベルリンのパル・ダルダイ監督、そしてアレクサンダー・シュヴォロウは、イェンス・レーマン氏を相談役会会員から解任するという、クラブと投資家による判断への支持を改めて強調した。

 「僕たちヘルタは確かな価値観というものを持っている。そしてそれは今回知らされたことには反省されるものではない」と、週末のフライブルク戦に向けた会見にてシュヴォロウはコメント。「だからこういう結果へと至ったんだと思う」と言葉を続けた。
 
 レーマン氏は火曜の夜に、チャンピオンズリーグ準決勝マンチェスターCvsパリ・サンジェルマン戦の解説を務めたデニス・アオゴ氏へ、差別的表現を用いたメッセージを送信。それに強い不快感をもったアオゴ氏は自身のインスタグラムのストーリーズへ画像として掲載し、その後にレーマン氏は電話にて直接、アオゴ氏へ謝罪をしていた。

 しかしながらその翌日に投資家のラース・ヴィンドホルスト氏は朝にレーマン氏との話し合いを行い、投資家の枠として相談役会会員へと任命しているレーマン氏の解任を決断。コンサルティング契約も解消している。特にヘルタでは1ヶ月も経たないうちに、ペトリーGKコーチも差別発言によって即時解任へと至ったこともある。

 ダルダイ監督は「クラブ側は一貫した決断を下したということ。我々全員がそれを受け入れている」と述べ、残留争いの中での周囲からの雑音に「ネガティブなことではあるが、それでも早いクラブ側の反応はポジティブにみている」と語った。「我々はサッカーに集中しなくてはならないよ」
  


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