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2021年05月06日

アオゴ氏、差別的発言を行なったレーマン氏の謝罪を「受け入れた」

Hertha BSC Berlin
ヘルタBSC
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 デニス・アオゴ氏は水曜日に、差別的なメッセージを送信したイェンス・レーマン氏からの謝罪の言葉を、すでに受け入れたことをビデオメッセージにて明らかにした。

 「このことについて、簡単にだけどコメントしたいと思う。今日、彼とは既に2回にわたって電話で話をした。そしてこの場をかりて改めて伝えたいことは、僕は彼の謝罪を受け入れるというもの。もちろんあのような言葉は好ましいものではないし、誰に宛てたメッセージであろうとも、そんなことは記載すべきではない。失礼なものだと思うけど、それでも「誰にでもミスはあるもの、それがまずは第一」と言いたい。誰もがセカンドチャンスを得るべきだと思うし、皆がよってたかって彼を口撃することも良しとは思わない」とコメント。

 そして「彼からは、反省しているという言葉を聞いたので、このことは僕の中では既に終わったことなんだ。これ以上に僕は何も言うつもりはないし、近いうちに必ず彼と会って、そして二人の男らしく速やかに、この話題を片付けてしまいたいと思う」と言葉を続けている。

 レーマン氏はおそらく誤って、TV解説を務めた直後のアオゴ氏に「デニスは確か、Quotenschwarzer(=英語のtoken black guy ※実力ではなくコンプライアンス対策のみで起用されたという、差別的な表現)だよね?」とのメッセージを送信。その後にアオゴ氏は自身のインスタグラムのストーリーズにて、イェンス・レーマン氏から受けたメッセージを公開し、強い不快感を露わにしていた。

 一方でヘルタ・ベルリンと投資家のラース・ヴィンドホルスト氏は、投資家側からの代表という形で、ヘルタBSC GmbH & Co.の相談役会会員となっていたレーマン氏との関係を、就任から1年で解消したことを発表しており、この判断について木曜日に会見に出席したパル・ダルダイ監督、そしてアレクサンダー・シュヴォロウも、改めて支持する考えを強調している。
 


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