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2021年06月10日

ヘルタ、スアト・セルダーと移籍で合意

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 kickerが得た情報によれば2020年1月に、ウェストハム・ユナイテッドが4500万ユーロを提示するも、当時FCシャルケ04と選手自身からも断りが入れられていた、スアト・セルダー。さらにアトレチコの名前もあがっていたところだったが、あれから1年半が経過した現在、わずか800万ユーロほどでヘルタ・ベルリンへと渡ろうとしている。

 2020年9月までにドイツ代表として4試合に出場していた同選手だったが、負傷などの影響でセルダー自身も不振に陥り、シャルケは2部降格を喫し、パンデミックの影響も重なったことで状況は一変。高額サラリーを手にし、契約最終年度にこれから入るセルダーの状況は大きく変化した。

 これから国外からの関心に断りをいれ、母国ドイツでの再起を誓いヘルタ・ベルリンへの移籍を決断。一方で2018年にマインツから移籍金1100万ユーロでシャルケに渡る際にも、当時フランクフルトの取締役として関心を抱いていた、現ヘルタ・ベルリンのフレディ・ボビッチ氏は、セルダーの獲得により中盤からの得点力アップを期しているところ。

アルネ・マイアーも再起かけて復帰

 ただドイツU21代表主将のアルネ・マイアーの立場を特に脅かすものでもないようで、むしろ支持者のダルダイ監督復帰により、ビーレフェルトからのレンタルから復帰するこちらもセルダーと同様に、新シーズンではベルリンの中盤にて再起をはかることになる。

ペカリクとは延長か

 また6月末日をもってヘルタ・ベルリンとの契約が満了するペーター・ペカリクに関しては、現状では残留の流れにあるようで「我々は彼と仕事を続けていきたいと思っているよ」と、ボビッチ氏はkickerに対して説明。まもなくして1年契約で、ベテランSBと契約を結ぶことになりそうだ。
 


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