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2021年06月24日

K=P.ボアテングが「ずっと胸に有り続けた」ヘルタに14年ぶり復帰

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 2007年に育成を受けたヘルタ・ベルリンを後にし、トッテナム、ドルトムント、ACミラン、シャルケ、ラス・パルマス、フランクフルト、バルセロナ、フィオレンティーナなど、様々なサッカーシーンを体験してきたケヴィン=プリンス・ボアテングが、14年ぶりに古巣へと帰還することが正式に発表された。

 最近ではイタリア2部モンツァでプレーし、この夏はドイツの国営放送ARDで解説者も務める同選手には、これから再びドイツの首都へと舞い戻り、チームの顔として、また競技面における安定化のため、オフェンシブオールラウンダーは豊富なその経験をもたらすことが期待される。

 フランクフルト時代にもボアテングを獲得しドイツ杯を制した、ボビッチ競技部門取締役は「ヘルタ、ブンデス、そしてベルリンを知っている人物。慣れる時間は必要ないだろう。ピッチの内外でリーダーシップを発揮するプリンスは、我々にとって非常に大きな財産。長年ピッチで最高レベルで活躍を続けており、このパッケージは確実に良いものだよ」とコメント。

 一方のボアテングは、これからの向けて期待感を強調し、「ヘルタは僕にとって、他のクラブとは意味が違うんだ。お返しをするために戻ってきた。長年にわたって様々な場所にいって、多くのことを学んできた。自分のキャリアの全てがこのクラブのおかげ。このことを忘れたことなどない」と述べ、胸の中央に新たに刻んだヘルタのロゴをファンたちに画像で披露し「ヘルタはずっと、僕の心の中にあり続けてきた」と語った。
 


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