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2021年07月08日

エンガンカム、ヘルタから昇格組フュルトにレンタルか

Hertha BSC Berlin
ヘルタBSC
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確かにベルギーやオランダからの関心も寄せられていたものの、クリストフ・エンガンカムはこのまま、ブンデスリーガへと残留することになりそうだ。kickerが得た情報によれば新シーズンより、ブンデスリーガ昇格を果たしたグロイター・フュルトへのレンタルに迫っている模様。
 
 同選手は水曜日にトレーニングキャンプの一環として開催されていた、MSVノイルッピンとのテストマッチには参加しておらず、これから高いレベルで多くの実践経験を積むため新天地へと向かうことになる。これまでヘルタにて育成されてきたエンガンカムは、昨年10月のバイエルン戦にてブンデス初得点を決めるなど、これまでブンデス1部通算19試合に出場。

 とりわけ5月中旬に行われたFCシャルケ戦にて、ヘルタ・ベルリンを残留へと大きく導く貴重な勝ち越し弾を決めるなどアピールをみせており、「U13から知っている」パル・ダルダイ監督は「練習ではいいところを見せているし、全てしっかりとこなしている」と評しつつも、「彼のポジションにはコルドバやピョンテクなど、大金を投じて獲得した選手たちがいるんだ」と説明。

 さらに1年半のレンタル移籍を経て、ダヴィー・ゼルケもセンターフォワードの定位置争いに加わることになり、また売却候補でもあるドディ・ルケバキオに関しても、指揮官はウィングというよりはむしろセンター・フォワードとしてみているところ。こういった背景からも、2018年にヘルタU19で国内優勝を達成した決定力のあるストライカーにも、出場機会の確保は厳しいものがあった。
 


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