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2021年08月10日

ドイツ五輪代表MF、リヒターとマイアーが交換トレード

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 既報通りにFCアウグスブルクのマルコ・リヒターがヘルタ・ベルリンへ、アルネ・マイアーとの交換トレードにより移籍することが発表された。kickerが得た情報によれば、リヒターの購入金額は700万ユーロで、さらに成果に応じたボーナスつき。加えて次回の移籍金の一部が譲渡される仕組みとなっており、一方のマイアーはレンタル移籍ながら、一定の出場試合数によって行使義務のある、買い取りオプションが付随している。

 ヘルタのボビッチ競技部門取締役は、リヒターがもつ「ダイナミズム、柔軟性、決定力、メンタリティ」への期待感を示しており、アウグスブルクによればかなり以前より、同選手は移籍を希望していたという。アウグスブルクのロイター競技部門取締役は「ここ数年、故郷のクラブから離れることを幾度も考えていた。そしてヘルタと良い解決策を見いだせたために、移籍の希望に応じることにしたんだよ」と述べた。
 
 逆にマイアーについても状況は同様であり、ボビッチ氏は今夏ボアテングやセルダーが加わった、「選手層が非常に分厚い中盤」から、「移籍を希望していた」マイアーの願いを聞きいれたことを説明。そこでアウグスブルクのロイター氏によれば、マイアーが「100%共感できる将来性」を示すことができたという。その結果、この夏ともに東京五輪で戦った2人のMFは、共にプロへの階段を上ったクラブを後にし、交換トレードという形で新天地へと渡ることになった。
  


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