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2022年08月07日

ヘルタ、デドリック・ボヤタをメンバー外に

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 土曜午後に行われた1.FCウニオン・ベルリン戦では、ヘルタ・ベルリンのサンドロ・シュヴァルツ監督は、先日のドイツ杯初戦から1つのポジションの入れ替えを行った。センターバックにマーク=オリヴァー・ケンプを起用。新加入のフィリップ・ウレモヴィッチとコンビを形成。

 ただ代わりに外れたデドリック・ボヤタは、ベンチ入りすることもなく、メンバー自体から完全に外されていた。「負傷がなければ、競技面における判断が求められる。それを我々は行ったということ」と試合前、スカイに対して指揮官は説明

 メンバーにはセンターバックとして、若手のリヌス・ゲヒターとマルトン・ダルダイが帯同しており、この夏ではすでにキャプテンの座をマルヴィン・プラッテンハルトに譲っていたボヤタの立場は、非常に後方のところにまで下がったことになる。

ボビッチ取締役、直面する大きな問題を強調


 ただその開幕戦では1−3と敗戦、ドイツ杯初戦での敗退と合わせて「非常に辛い」「とうぜん厳しい」結果となったが、ボビッチ競技部門取締役は改めて「チームを縮小化させながら、資金の獲得と人件費軽減をはかりながら、試合で結果を出していかなくてならない」大きな問題を指摘。

 だがボヤタのメンバー外の措置は、指揮官と同様に「彼がチームの力になれるという実感がなかった。」と説明。「今後とてもいい練習をみせていく」ことを要求してはいるものの、それでもクシシュトフ・ピョンテクと同様、前述のチーム縮小化に向けた有力な売却候補であることに代わりはない。
  
 


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