ドイツ最大のサッカー専門誌 - kicker日本語版

2017年05月02日

元ドイツ代表SDフリック氏の招聘を模索するホッフェンハイム

TSG 1899 Hoffenheim
TSGホッフェンハイム
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

flick800-1493716565
ホッフェンハイムのディトマー・ホップ会長が、獲得を切望しているハンジ・フリック氏。かつてドイツ代表にてスポーツディレクターを務め、ブラジルワールドカップでの優勝を最後に退任していた同氏に対するホップ会長からの期待は大きい。

これからのクラブの行く末を示す旗手として、それを実現していくための戦略の担い手として、そしてクラブの哲学でもある若手育成の発展を行なっていくことが、ホッフェンハイムからフリック氏にもとめられ、そして契約書がすでに提示されているその理由だろう。

加えてフリック氏は、ホッフェンハイム近郊のハイデルベルク出身であり、2000〜2005年までは当時3部のホッフェンハイムで監督を務めた人物。いまもなお、トレーニングセンターからわずか10kmのところに居を構えている。

しかし招聘にあたって、全く問題がないわけではない。今季大きな飛躍を遂げたホッフェンハイムにあって、チーム編成において大きな成功をおさめているアレクサンダー・ローゼン氏とのパワーバランスの取り方だ。

来季からはチャンピオンズリーグ参加クラブとなる新世代の雄にとって、まさにこれからいかに発展していくことができるのか。組織面でも拡大していくことができるのか。様々なチャレンジがホッフェンハイムを待ち構えている。


  • ブンデスリーガ・各チーム情報