ドイツ最大のサッカー専門誌 - kicker日本語版

2017年10月27日

またしても疑惑の判定で2回戦敗退を喫したホッフェンハイム

TSG 1899 Hoffenheim
TSGホッフェンハイム
  • このエントリーをはてなブックマークに追加


またしてもDFBポカール2回戦で、そしてまたしても疑惑の判定によって、しかもそれは2度にも渡った末に、TSGホッフェンハイムは再びドイツの国内カップ戦から早々に姿を消した。

「失望は大きいよ。だって2度もPKをえられなかったのだからね」と、ドイツ代表MFケレム・デミルバイは、そう試合を振り返った。非常に守備的に構えたブレーメンを相手に、ホッフェンハイムはそのデミルバイ自身、さらにマルク・ウートにもPKを得るチャンスはあったのだが、しかし主審の笛はいずれのプレーでも吹かれずにいる。

昨シーズンのDFBポカール2回戦でも、ホッフェンハイムはケルンを相手に2回戦で姿を消しており、そのときは本来ならば終了間際にシャライが決めたゴールが認められるべきだったのだが判定は覆らずに敗退を喫したことも。

ただデミルバイはそれでも、数多くのチャンスを得られたなかで無得点で敗戦したことを問題視しており、「僕たちはもっとチャンスをうまく活かさないといけなかったんだ。かなりポゼッションして、たくさんのチャンスが得られていたのだから。それを単純に決めきれなかったからブレーメンが勝利したんだよ。とても苛立ちを感じるね」と言葉を続けた。

またこの試合では、センターバックに離脱者が重なったことも合間って、ケヴィン・アクポグマが今季初先発を果たし存在感をアピールした。昨季にレンタル移籍していたデュッセルドルフにて首の一部に骨折を抱えた同選手は、今夏には再レンタルはせずに落ち着いて回復に努めることを選択しており、この日は「練習よりいいプレーをみせていたね」とナーゲルスマン監督から評価。

週末に行われる試合でも、大腿筋に問題を抱えるシュテファン・ポシュ、膝に問題を抱えるハヴァルト・ノルトヴァイトらに特に進展が見られなければ、再びアクボグマが出場の機会を得られる可能性はあるだろう。ホッフェンハイムではエルミン・ビチャクチッチが前十字靭帯を過度進展しているほか、ベンヤミン・ヒュブナーが累積警告により出場停止の状態にある。


  • ブンデスリーガ・各チーム情報