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2018年06月17日

バイエルン、今度はホッフェンハイムからクラマリッチ狙う?

TSG 1899 Hoffenheim
TSGホッフェンハイム
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この1年でニクラス・ズーレ、セバスチャン・ルディ、そしてサンドロ・ワグナーと、青年指揮官ユリアン・ナーゲルスマン監督の下で飛躍をみせるTSGホッフェンハイムから、3人ものドイツ代表をひきぬいたバイエルン・ミュンヘン。

さらに今季はレンタル移籍に出していたドイツ代表セルゲ・ニャブリがバイエルンに復帰。そして今夏にはそのホッフェンハイムから再び、DFケヴィン・フォクトに対する関心も伝えられている。

ただこの噂については、すでにカール=ハインツ・ルメニゲ代表が一蹴してはいるのだが、今度はクロアチアのメディアから、同国代表アンドレイ・クラマリッチに対する関心について伝えられた。

現在ワールドカップに参戦中の同選手は、このことについて「バイエルンのことかい?メディアで書かれていることについては目にしてはいるよ」と述べながらも、「今の僕の優先事項はワールカップ
なんだし、移籍に関する話題についてはまだまだこれからも時間は残されているよ」と言葉を続けている。

確かにkickerが得た情報でも、クラマリッチは他クラブの獲得希望リストに名前が上がっているようだが、しかしバイエルンからはこれまでクラブにも、そして代理人に対しても特にコンタクトはとっていない模様。

そもそもバイエルンはロベルト・レヴァンドフスキの売却に否定的な立場を示しており、さらに今冬には前述のサンドロ・ワグナーを移籍金1300万ユーロで獲得した。確かに来季からバイエルンで指揮をとるニコ・コヴァチ監督は、同国の代表を率いた時からクラマリッチとは関係のある間柄ではある。

しかしながらバックアップにしては、移籍金額はワグナーの比ではすまないことも明らかであり、今冬にはホッフェンハイムは移籍金3000万ユーロの提示を受けながらも断りをいれた。

先日ホッフェンハイムのアレクサンダー・ローゼンSDは、レスターから移籍金1100万ユーロで獲得したクラマリッチの売却について「絶対にないとはいわない。確かに今冬にはイタリアから3000万ユーロのオファーがありながらも拒否しているがね」とコメント。

ただし現在行われているワールドカップの結果次第では、クラマリッチの市場価値が飛躍的に向上する可能性もまた秘めており、「もしも5000万ユーロなんて金額を耳にしたならば、そのときについては私としてはなんともいえないよ」と語っている。


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