2018年06月26日
来季いっぱいで移籍するナーゲルスマン監督の決断に、理解を示すホップ会長
来季いっぱいでユリアン・ナーゲルスマン監督が、ホッフェンハイムを後にすることが先日発表されたが、同クラブのディトマー・ホップ会長がこのことについて初めて言及。移籍を惜しむと同時に、今回の決断への理解も示した。
「ユリアンがとった行動のなかには、おかしなところなど何1つない。彼は我々との間で交わし合意していた契約の例外条項を行使しいたということ。そのことを早い段階で我々に伝えてくれたことで、我々もまた行動に移すことができるのだ。全くもって問題はないし、フェアなものだよ」
そうクラブ公式にて理解を強調したホップ会長だが、ナーゲルスマン監督が移籍を決断したことについては「残念だ」と述べ残留への希望を抱いていたことも明かしつつも、「もちろん彼の決断をリスペクトしているし、誰一人としてこのことをショックという言葉で表現するものなどいないだろうさ」と言葉を続けている。
なおその移籍先であるライプツィヒについては、「非常に大きな野心をもった、とても財力をもったクラブだ。そして来シーズンから、彼らは卓越した才能をもつ若手指揮官を迎えれることになる」と述べ、「ナーゲルスマン監督の成功を願っているよ」とエールを送った。
その一方で、あと1年でチームを後にする指揮官の下で、プレーすることになる選手たちのモチベーションについては、「そもそもここには勝利するためにきているのだし」と語り、さらにチャンピオンズリーグに出場するという「チャンスが、そうそうキャリアのなかで掴めるものではないんだから」と、特にこちらについても心配は抱いてはいないようだ。
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