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2018年10月25日

CL初勝利お預けのホッフェンハイム、主審の判断に苛立ちも

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 数多くの得点チャンスを掴みながらも、最終的にはCL初勝利までには手が届かなかった。3−3と荒れた試合展開となった本拠地ジンスハイムでの試合では、リヨンとの痛み分けに終わったが、ユリアン・ナーゲルスマン監督の苛立ちは主審に対しても向けられている。

 「いったい、どうやったら3分間のロスタイムになるんだ?と主審に尋ねたよ」と明かした指揮官は、「ロスタイム3分というのは、あまりに短すぎたと思うね。6度の選手交代と合計4得点が決まっており、どうやらGKがボールをつかんでゆっくりしたり、選手がピッチで倒れて芝生の数でも数えているかのようにもみえたのにね」と苦言。


 さらに「相手の2度の選手交代ではそれぞれ1分30秒はかかっていたのにね。3分は短すぎるよ。あとリヨン側がファウルを受けたとされたものがあったが、あれはむしろ逆だ」と言葉を続け、後半86分にはデミルバイのセンタリングをリヨンのデナイヤーが腕で止めたが、「あれは前節のフランクフルト戦でPKとなったものと同じだ」と批判を展開した。

 しかしそれでも「正直いって、うちがみせたサッカーはとてもよかったと思う。見ている人たちは魅力的な試合を目にしたことだろう」ともコメント。「リヨンは開始10分から素晴らしいプレーを見せていたし、その後で我々は、後半でのケヴィンのヘディングや、イシャクのチャンス、パヴェルやニコのシュート、前半のアンドレアスの2・3のヘディングのチャンスや、アダムのチップの場面ではゴールがフリーになっていたし、もっと得点をしていたもいいだけの十分なチャンスがあった。」


 だがそれと同時に「ただ基本的には3点をとったのなら結果に結びつかないないと。」とも言葉を続けており、むしろ「3点オウンゴールを決めたようなもの」と嘆いており、試合自体で上回っていたのは我々だと思う。」と語っている。
 
 クラブ史上初のCL参戦となる、ホッフェンハイムのCL初勝利は、失点をプレゼントする形でそのリードをつぶしてしまった。勝ち点1におわったホッフェンハイムは現在、グループFの3位に甘んじている。
 


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