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2018年10月30日

「ツキにも恵まれた」完封試合に喜ぶホッフェンハイム

TSG 1899 Hoffenheim
TSGホッフェンハイム
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 まさにシュトゥットガルトとのダービーは、ホッフェンハイムにとって完璧な1日となった。今季初めての完封試合に、「また無失点に抑えることができて嬉しいよ。ただそこにはツキもあったけどね。」と、試合後にユリアン・ナーゲルスマン監督はコメント。そのツキとは、前半12分のゴンザレスによるヘディング、さらにはケヴィン・フォクトのパスミスから招いたゴメスのビッグチャンスだ。

 そのフォクトはパスミスへの反省を強調した上で、「また無失点に抑えられたことは重要なことだ」と説明。「オープンスタンスに守備を構える以上、相手にチャンスが何度か行ってしまうことはしょうがない。それでも僕たちはプレッシャーをかけていったし、その結果失点することもあるけど、でも今回は無失点に抑えることができてよかったよ」と言葉を続けている。

 ただその一方で、開始8分に相手選手に退場者がでたことで、数的優位となったがそれでも前半では思うように事は運ばなかった。「時には苦しむことはあるけど、でももっとグループとして守っていけたのではないかと思う。」とフォクト。

 「シュトゥットガルトの2トップに対して、僕たちは1・2人を背後に立たせたことで間延びしてしまっていたんだ。それで彼らはセカンドボールを拾うことができていたんだよ。そのあたりをハーフタイムで修正したんだよ。」と説明し、「それでプレッシャーをかけれるようになっていった。ただそれも守備から始まってのことだけどね」と、無失点におさえた守備面について改めて強調した。


 なおその試合の前半終了間際に、相手MFサンチアゴ・アスカシバルとの対人戦で右足を強く蹴られたフロリアン・グリリッチュについては、靭帯損傷が疑われていたものの、その後の検査の結果「組織に以上はみられなかった」と、月曜日にクラブ側が発表。

 そのためおそらくは数日の休養をとるために、ドイツ杯2回戦ライプツィヒ戦では欠場を余儀なくされることだろう。
 


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