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2018年11月24日

際立つ青年指揮官ナーゲルスマンの対応力、全得点の83%は後半から

TSG 1899 Hoffenheim
TSGホッフェンハイム
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 現在リーグ戦で4連勝中のTSGホッフェンハイム。5連勝を果たせればクラブ記録の樹立となり、その相手は逆にここのところ5試合連続で未勝利のヘルタ・ベルリンだ。「確かに彼らが勢いに乗っているということはないし、何人かの良い選手がいない。ただヘルタは分析が難しいんだ。読みにくいチームなんだよ」と、ユリアン・ナーゲルスマン監督。

 「彼らは多くの部分で成長を遂げているし、バリエーションをもってプレーするんだ」と指摘しつつ、ただ「そもそも常に同じやり方で戦うチームのほうがよっぽど稀有だがね」とも。だからこそ相手に対する分析や、戦術面での軌道修正と言った部分が、1つの試合の中で占める重要性に高まりをみせている要因にもなっている。
 
 その結果ホッフェンハイムはここまで、リーグ戦24得点あげているうち、実に20得点を後半で得点。これはドルトムントの23に次ぐ、リーグ全体で2番目に多い数字であり、ナーゲルスマン監督の手腕が発揮されている一例ともいえるだろう。

 またリーグ戦でも、第7節までは13位とCL初参戦の中で、他にもれず苦しい立ち上がりをみせていたのだが、最近4試合で4連勝。クラブ記録となる5連勝にまで王手をかけるなど、ここでも軌道修正をはかることに成功しているところだ。
 


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