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2018年11月28日

立て続けに出された警告での退場に、ホッフェンハイム指揮官が苦言

TSG 1899 Hoffenheim
TSGホッフェンハイム
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 予想通りに攻撃的な試合展開となった、火曜日のチャンピオンズリーグGL第5戦ホッフェンハイムvsシャフタール・ドネツク戦。チャンピオンズリーグ初参戦となるホッフェンハイムにとっては、GL最後のホーム戦となる今回は本拠地でCL初勝利を飾る、そしてGL突破に望みをつなぎ、そしてEL出場をかけた直接の相手を叩く重要な一戦だった。

 しかしここまでCL全試合で2失点以上を許して来たホッフェンハイムは、この試合でも開始から15分までに2点を許す苦しい展開に。だがその後にクラマリッチ、そしてツーバーが得点を重ね、前半は2−2で折り返す。ユリアン・ナーゲルスマン監督は「週末のベルリン戦の逆を演じる必要はなかったのだが」と振り返りつつ、「でも失点の場面以外に関しては、特に前半で守備面で文句をいうところはなかった」とも評価。

 そして後半でもホッフェンハイムは勝利をめざして善戦を演じていたのだが、しかしそこで後半58分、60分と立て続けにアダム・シャライが警告。「あれはどちらも警告などではない。」と主審の判断に指揮官も主将フォクトも苦言を呈したが、その結果ホッフェンハイムは残り30分間を数的不利のなかで戦うことを余儀なくされている。

 それでも選手たちは奮闘をみせ、ネルソンやシュルツには勝ち越し点をあげる「2度のリードを奪うチャンスがありながら、ラッキーパンチは相手にやられてしまった」とナーゲルスマン監督。ロスタイムでの失点により、ホッフェンハイムはグループ最下位に転じる結果にもなり、次節のマンチェスター・シティ戦で勝利をおさめ、シャフタールがリヨンと引き分け以下とならなくては、「最低限」の目標として掲げていたEL進出も手がとどかないところにまで追い込まれてしまった。
 


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