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2018年12月01日

CL敗退で悔しさをにじませるナーゲルスマン監督

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 年の瀬となり日没も早まり、クリスマスの到来を感じながら、この1年を振り返る。しかしそこでホッフェンハイムでは、少し憂鬱な感情に支配されているようだ。

 「いくつかその理由がある。昨年2月17日に監督に就任した際に私の頭では、このクラブで達成したいと思い描いていたことがあった。」とユリアン・ナーゲルスマン監督。「あの時はどうなるかもわからない状況だったが、いつかこのクラブを去るその日までに、ドイツ杯とチャンピオンズリーグで越冬したいと。」

 就任当初では2部降格寸前にあったことを思えば、実に野心的な目標だったといえるだろう。そして現在もリーグ戦では現在6位につけているところだが、しかし先日はドイツ杯に続き、CLでの敗退も確定した。「ただ私の見方ではあれほどの戦いをみせて勝ち点3とはそうそうあることではないがね。」と指揮官。

 しかしこれからのリーグ戦での勝利が、多少の慰めとなるかもしれない。シャルケ戦に勝利できれば、さらに上位に顔を出すことも可能だ。ちなみに元同僚のテデスコ監督とナーゲルスマン監督との間には、期待の青年指揮官という以上の共通点がある。「チームのこれまでの過程というのは、非常に似ているところがあると思う。」

 CL敗退の失意にくれるホッフェンハイム。だがシャルケ戦で勝利を収められれば、僅かながらも慰めとなることだろう。
 


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