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2019年03月19日

ホッフェンハイム、ナーゲルスマン監督の後任にシュロイダー氏が復帰

TSG 1899 Hoffenheim
TSGホッフェンハイム
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 昨夏に来季からユリアン・ナーゲルスマン監督がライプツィヒの監督へと就任することが明らかとなって以降、ここまで長きにわたり後任監督について様々な憶測が飛び交っていたホッフェンハイムだが、シーズンを3分の2経過して迎えた火曜午後、後任としてアヤックスから、アルフレッド・シュロイダーACを監督として迎え入れることを発表した。

 「落ち着きをもってしっかりと、理想的な答えを求めてきた」と強調したアレクサンダー・ローゼンSDは、シュロイダー氏がすでにクラブのストラクチャーやチームの大部分を知っていること、そして「戦術面も含め素晴らしい専門知識をもった、コミュニケーション能力をもった明晰な人物であり、これまでの成功にも寄与してくれた」と評価。

 オランダ1部338試合の出場経験をもち、引退後はトウェンテやオランダ代表でACを務めてきた同氏は、その後にトウェンテでの監督を経て、2015年にフーブ・ステフェンス氏のACとしてホッフェンハイムへと移籍。まもなくして体調不良のためにステフェンス政権は退陣となったものの、その後の就任したナーゲルスマン監督のACを務めており、昨夏に母国アヤックスへと移籍している。

  ディトマー・ホップ会長はその仕事ぶりだけでなく「人間性でも素晴らしい印象を残している」と評価を述べ、「監督候補を模索していた時点から、シュロイダー氏が上位にいた」ことも認めた。なおアヤックスとは2020年まで契約を残していたものの、すでに後釜として元シャルケのクリスチャン・ポウルセン氏を発表。

 一方でナーゲルスマン監督と共にライプツィヒへ向かうとの憶測もあったが、今回の就任にあたりシュロイダー氏は「ホッフェンハイムでのタスクを嬉しく思う。大きなチャレンジだとはわかっているが、特別に刺激を受けるものだよ」と述べ、「監督として意欲的だ。アクセントをもたらしたいし、ここのところで見せている飛躍をさらに継続させていきたい」と意気込みを語っている。
 


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