ドイツ最大のサッカー専門誌 - kicker日本語版

2019年04月17日

極度の不振から復活遂げた、ホッフェンハイムの守備の要フォクト

TSG 1899 Hoffenheim
TSGホッフェンハイム
  • このエントリーをはてなブックマークに追加


 一昨年、そして昨年に引き続き、今シーズンも再びシーズン終盤から猛追をみせているTSGホッフェンハイム。今回の浮上に大きく寄与している選手の1人として、復調を遂げたケヴィン・フォクトをあげることができるだろう。

 昨夏には移籍先としてバイエルン・ミュンヘンの名前も浮上しながらも、ホッフェンハイムの主将となる道を選んだ27才の守備の要だったが、しかしながら前半戦終盤では極度の不振に陥り、年末2試合は指揮官と話し合いの上で欠場。だが後半戦に入ってからも、負傷にも見舞われなかなか浮上のきっかけをつかむことができなかった。

 しかしながらここ数週間は明らかな改善が見られており、3バックの中心としてその正確なビルドアップと守備面での安定化をもたらし、高い位置からプレッシャーをかけ、オフェンス時には幾度となく縦へのパスを供給していく。それこそが来季も再び欧州の舞台に立つために求められる『ホッフェンハイムの武器』だ。

 「今は僕たちはいい流れにあるし勝ち点も付いてきているね」と語った同選手は、それと同時に「でも順位表ばかり気にしてはいけない。ピッチでしっかりとみせていくこと。それができればいい結果が待っていると思う」と言葉を続けた。
 


  • ブンデスリーガ・各チーム情報