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2019年07月24日

武藤所属のニューカッスル、ホッフェンハイムからFWジョエリントン獲得

TSG 1899 Hoffenheim
TSGホッフェンハイム
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 元マインツの武藤嘉紀が所属するニューカッスル・ユナイテッドは、TSGホッフェンハイムからジョエリントンを獲得した。なお今回の移籍金4500万ユーロは、かつてリヴァプールに移籍したロベルト・フィルミノの4100万ユーロを超えるホッフェンハイム史上最高額の売却金額。

 22才のブラジル人FWに対しては、ウルヴァーハンプトン・ワンダラーズも関心を示していたが、最終的にジョエリントンは昨季プレミア13位のニューカッスル移籍を決断。今夏、ペレス、ロンドン、ホセルがチームを後にしていた同クラブにて、ジョエリントンは自らの「夢を実現」させたことに喜びをみせた。

 2015年にブラジルのスポルチ・レシフェから、移籍金250万ユーロで加入した、当時18才のジョエリントンは、移籍当初はブンデスで定着することは叶わず、その後2年間のラピド・ウィーン移籍を経験したものの、その後に復帰した昨季は27試合に出場して7得点をマーク。

 アレクサンダー・ローゼンSDは、育て上げた選手の売却について「クラブの将来を考え、こういった決断を下すのはこれまでも、これからも起こることだ」とコメント。「我々にとって代わりはない戦略なのだ。フィルミノ、フォランド、ズーレ、最近ではデミルバイやシュルツもそうだ」と言葉を続けている。

 これにより今夏だけでホッフェンハイムは、ケレム・デミルバイのレヴァークーゼン移籍により3200万ユーロ、ニコ・シュルツのドルトムント移籍により2500万ユーロ、そして今回のジョエリントンの移籍で4500万ユーロもの金額を手にしたことになった。
 


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