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2019年07月26日

ホッフェンハイムのシュロイダー監督、2試合のテストマッチに満足感

TSG 1899 Hoffenheim
TSGホッフェンハイム
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 ヴィンディッシュガルステンでのキャンプ打ち上げを前日に控え行われた2試合のテストマッチでは、TSGホッフェンハイムはエラス・ベローナに0−0、そしてトラブゾンスポルに3−3と痛み分けという結果に終わった。アルフレッド・シュロイダー監督は「残念ではある」と認めながらも、それと同時に初戦でみせた戦いぶり、そして2試合目で見せた精神力に対する評価も口にしている。

 「2試合目は、しっかりと闘争心をもってプレーしていたと思う。大きな賛辞をおくりたい」と指揮官。トラブゾンスポル戦では、ホッフェンハイムはBチームと目されるメンバーを並べており、一時は0−2とされるも3ー2と逆転することに成功。さらにPK獲得かと思われたプレーが見逃される不運もあった。ただスプリントという点でみれば、7日間のハードなキャンプの跡が色濃く見受けられ、守備面でもあまりに多くおざなりな部分を露呈してしまっている。

 逆に安定した戦いぶりをみせていたのが、Aチームと目されるメンバーで臨んだエラス・ベローナ戦だ。ボール運びやスピードの緩急といった部分で、少なくとも60分まではホッフェンハイムのらしさが見受けられていたものの、しかしながら昨季の悪癖であった決定力不足も露呈する結果に。それともセリエA昇格組の気迫に呑まれたか?荒々しいプレーで、ガイガーに対するプレーは退場でもおかしくはなかった。

 しかしシュロイダー監督は冷静に「選手たちには、これは1つの賛辞として受けなくてはならない。なぜなら我々が明らかに試合を支配していたのだ」とコメント、「ボールを受け取り、プレーをするということ。不満があっても10秒でまた落ち着くことができるんだから」と言葉を続けた。
 


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