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2019年08月05日

ホッフェンハイムのシュロイダー新監督「システムはさほど重要ではない」

TSG 1899 Hoffenheim
TSGホッフェンハイム
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 来週に迫った今季初の公式戦、ドイツ杯初戦ヴルツブルガー・キッカース戦に向け、その前哨戦となった週末のセビージャとのダブルヘッダー。だがそこでTSGホッフェンハイムは2つの顔をみせながら、2連敗を喫する格好となった。なお今回は負傷のためにクラマリッチ、フォクト、ベルフォディルが欠場。

 そのなかで初戦の土曜日の試合では、得点チャンスも作り出し、前半では相手を支配するなど、うまく機能するところを披露。しかしながら昨季と同様に決定力不足を露呈する結果になり、負傷者の影響でCFとしての出場となったベブーとグリフォの不慣れさも見て取れた。続く2試合目では逆に、CFを本職とするシャライが先発。しかし確かに初戦と比較してBチームを目されるメンバーだったとはいえ、こちらでは0−4と完敗を喫している。

 また準備期間では3−4−3システムを主に採用していた、アルフレッド・シュロイダー新監督だが、土曜日に特に前半で機能していたシステムは、セバスチャン・ルディの復帰もあって3−5−2を採用。中盤の争いでは幾度となくカウンターを繰り出すなど、相手の思うようにはなかなかプレーさせずにいた。終盤では4−2−31も採用していたが、指揮官はあくまでシステムを固定するのではなく「構成」や「スペース配分」の重要性を説いている。
 
 


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