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2019年11月04日

ホッフェンハイムが5連勝決めるも、一部のファンからはブーイング

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 金曜日に行われたSCパダーボルン戦でも勝利をおさめ、暫定ながら一時的には5位浮上も果たしていたTSGホッフェンハイム。試合後、この日得点を決めたパヴェル・カデラベクは「もちろん、いつだって欧州の舞台に立てる日を夢見るものさ」と喜びをみせ、シュロイダー監督も「我々は、良い流れにのっている。これを止めないようにすることだ」とコメント。特に「前半に関しては、ほぼ完璧な内容だった」と自画自賛した。「そうそう出来るようなものではない」

 しかしながら、あろうことか一部のファンたちからはブーイングが。カデラベクは「理解できない。僕たちはパフォーマンスにかなり満足できる」と述べており、前半で折り返した3−0のままという結果から、「選手がそれから次の試合のことも考えるものだ。あんなのは、ホッフェンハイムのファンではない」とホップ会長は苦言。

 主将のケヴィン・フォクトは、「ああいう観衆は、これからは自宅に残るか、劇場にても行ってもらいたいものだね」と苛立ちを隠さず、「ただとにかく残念だ」と吐露。「良いパフォーマンスの後でのブーイングなのだから、プレー自体というよりも、こちらの人間に対するものということだろう」との見方を示した。


 ただもしもフォクトの言葉通りに、一部のファンでも自宅に残る、もしくは劇場にいくことになれば、スタジアムはより静けさを増していくこともまた確かだろう。実は、この日に記録した本拠地での観客動員数2万3629人は、今シーズンにおける最少の観客動員数なのだ。


 そんな中で、月曜日からは今季3度目となる代表戦期間前の試合、再び金曜開催の1.FCケルン戦に向けた練習がスタート。そこには、今夏にクラブ史上最高額で加入しながらも、9月はじめに筋損傷を抱え離脱を余儀なくされていた、ディディエ・サマッセクが8週間ぶりに練習復帰。ただその一方で、膝に問題を抱えるアンドレイ・クラマリッチは、室内での調整のみに終始した。
 


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