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2019年12月04日

新生ホッフェンハイム、ナーゲルスマン元監督から”ナーゲルスマン越え”?

TSG 1899 Hoffenheim
TSGホッフェンハイム
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 昨シーズンまでチームの指揮をとっていたユリアン・ナーゲルスマン監督率いる、RBライプツィヒとのアウェイ戦が控えるTSGホッフェンハイム。かつての指揮官との再会、元監督と当時のACによる直接対決など、今節話題の注目カードの1つとなっているが、アルフレッド・シュロイダー監督は「メディアにとっては良いことだろうが、ただこれは決してナーゲルスマンvsシュロイダーではない。ライプツィヒvsホフェンハイムなんだ」と強調。「確かに良く知る仲ではあるが、しかしそれを言ってたら(レヴァークーゼンの)ボシュ監督のことも良く知っている」と、47才のオランダ人指揮官は語った。

 ただもう1つナーゲルスマン監督と比較せざるを得ない数字がある。ここのところアウェイ戦5試合でホッフェンハイムは無敗、さらにアウェイ戦3連勝は昨季にナーゲルスマン監督時代で樹立したクラブ新記録に並ぶものであり、今回さらに勝利を治めることができればクラブ新記録を樹立することになるのだ。「過去は過去。そこから見て取れるのは、ホッフェンハイムが強豪を相手にしても良い戦いをみせているということ。今年もそれに漏れずにね」と、王者バイエルンからの勝利を収めたシュロイダー監督。

 ホッフェンハイムからみればそれに加えて、2季前での2試合でライプツィヒへ与えた4点差での勝利、そして翌戦での5得点をあげての勝利は、いずれもライプツィヒにとって最多となる不名誉な記録。しかしながら良い数字ばかりでもない。ここ2試合続いたホーム戦ではマインツに1−5、デュッセルドルフに1−1と、下位争いを繰り広げる2クラブから勝利をおさめることは叶わず、また今回の対戦するRBライプツィヒは、記録的ハイペースで得点を量産するレヴァンドフスキ擁するバイエルンを抑え、ブンデスリーガ最多得点単独トップをマーク。加えて開幕から全試合で得点を記録中というオマケつきだ。
 


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