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2020年05月12日

FW陣に負傷者抱え、ブンデス再開迎えるホッフェンハイム

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 最終的には中止となったが、コロナ危機によるリーグ戦中断へと入ったヘルタ・ベルリン戦前にも、TSGホッフェンハイムではアンドレイ・クラマリッチの出場は危ぶまれていた。2018年ロシアW杯で準優勝を遂げたクロアチア代表FWは、今季開幕から膝に、問題を抱え手術を受けたために第8節まで離脱しており、さらにそれから足首にも痛みを訴えて離脱。今もなおフルメニューをこなせる状況にはなく、合宿を行っているホテルにも姿をみせていない。

 そのため今回のヘルタ・ベルリンとの再戦でも欠場を余儀なくされることになり、足首の靭帯結合部に問題を抱えているサルギス・アダムヤンについても時期尚早。これによりアルフレッド・シュロイダー監督はリーグ戦再開にあたり、今季チーム最多となる7得点(クラマリッチ)とそれに次ぐ5得点(アダムヤン)をマークしている2選手を欠いて臨むことを余儀なくされた。

 特に指揮官にとっては今季、イシャク・ベルフォディルも長期離脱にあることでやりくりを迫られており、前半戦にレンタルで加入していたユルゲン・ロカディアは、確かに11試合に出場したものの4得点で今冬の時点でレンタル解消。

 代わりに加入したモアネス・ダブールもまた膝に負傷を負っており、すでに先週にはチーム練習を再開しているが、長期離脱を踏まえて短時間のみのプレーにとどまることだろう。一方で最近痛みの原因をミュンヘンで調査に向かったクラマリッチについては、まだしばらくの間離脱が見込まれるところだ。
 


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