今季のブンデスリーガ２位のボルシア・ドルトムントを相手に、４−０と快勝を収めただけでなく、来季のヨーロッパリーグのＧＬへ直接出場となる６位浮上をも果たした、ＴＳＧホッフェンハイム。しかしながら、今回の試合ではただ諸手を挙げて喜ぶという結末までには至らなかった。

　日曜午後にクラブ側が明らかにしたところによれば、この試合の後半８３分より投入されたハヴァルト・ノルトヴァイトが、相手ペナルティ・エリアにて痛みで顔を歪め、助けをかりながらピッチを後にしており、その後に右足を骨折していることが判明したという。

　まさにノルウェー人ＤＦにとっては、あまりにも痛い幕切れとなってしまったのだが、ホッフェンハイム側はまだ、具体的な離脱期間などは明らかにしていない。そのため、来季の向けた準備期間までに間に合うかどうかも、今のところは不透明となったままだ。
　

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