2020年11月20日
コロナ感染続出のホッフェンハイム、延期申請するもリーガから却下
前回の代表戦期間においてTSGホッフェンハイムでは、クロアチア代表へと参加していたアンドレイ・クラマリッチ、そしてガーナ代表に参加していたカシム・ヌフからのコロナ感染が報告。そのためアレクサンダー・ローゼンSDは、この「無責任」な代表参加について強く苦言を呈しており、さらに今回ブンデスリーガのザイファート代表も「受けいられない」と同様の意見を示したことについて、「非常に歓迎する。ただこれから4ヶ月は代表戦がないという状況ではなく、もっと早く聞きたかったが」と、木曜日にローゼンSDは語った。
またホッフェンハイムでは今回の代表戦期間の前後においてホッフェンハイムでは、合計9件にも及ぶコロナ感染が報告。そのためシュトゥットガルトとのホーム戦を今度の日曜に延期するよう、シュトゥットガルトからの了承も得た上で明かしており、最終的にはそれはブンデスリーガから断りがいれられたという。「この決定は受け入れる。ただ我々の希望としては帰国組ができるだけ多く参加できるようにということだったんだ」とローゼンSDは明かしており、もう1日の猶予があれば隔離からの復帰組にとって大きな助けとなったことだろう。
それは無症状のために水曜日に解放されたと見られるダブールやスコフについてもいえることであり、おそらく土曜午後は欠場。一方で先に陽性が確認されたブルン・ラーセンをはじめ、10日前に陽性反応が確認されたルディ、ベルフォディル、フォクトについても時期尚早となる可能性がある。加えて先日コロナ感染が報じられたアダムヤンは欠場が確定。さらにホッフェンハイムでは主将ベンヤミン・ヒュブナーが足の怪我で引き続き欠場(ヘーネス監督「改善が見られているのは嬉しいが間に合わない」)。
ただリベレツ戦にて足首を捻ったシュテファン・ポシュと、同じ試合で中手骨に骨折をおったデニス・ガイガーも保護器具を装着することで、チームへと再合流する見込みだ。またクラマリッチとヌフについても戦列復帰を果たしており、とりわけホッフェンハイムでは過去5試合で勝ち点1と不振に喘いでいることからも、エースのクラマリッチの復帰でこの流れを変えていきたい所だ。ただヘーネス監督は「クラマリッチの調子は悪くない。ただ状態は見極めていく」と、明言を避けた。
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