2020年12月27日
マリ代表のドーピング疑惑:ハイダラとサマッセクには問題無し
オーストリア1部RBザルツブルクはモハメド・カマラとセク・コイタの2選手より、11月22日に行われたドーピング検査の結果で、陽性反応が確認されたことを発表した。
両選手共にアフリカ杯予選ナミビア代表との連戦に臨む際に、11月17日に行われた海抜1700メートルの高所での試合開催に際し、高山病対策のため服用した薬の成分が確認されたとのこと。
ザルツブルクのシュテファン・ライター取締役は「とりわけAマッチでは、医療行為が国際基準を満たしており、そして医師自身がその規約を熟知している必要がある」と訴えた。
ただその試合でベンチ入りしていた、ブンデスリーガーがTSGホッフェンハイムにも存在する。ディアディエ・サマッセクだ。確かに出場することはなかったものの、年内最終戦では欠場。このドーピング騒動が影響してのものだったのだろうか?
「僕は今回の試合は、(恥骨の)負傷のために欠場したのであって、ドーピング検査で陽性が出たとかそういうことではないよ」と、そのドイツ杯2回戦の夜に自身のTwitterにて投稿。kickerが得た情報によれば、どうやらサマッセクは同薬物の摂取を控えていたようだ。
さらにブンデスリーガでは、RBライプツィヒのアマドゥ・ハイダラも、11月の代表戦期間ではマリ代表より召集を受け、プレーをしていたもののそれは初戦の首都バマコでの試合のみであり、11月17日に行われたウィントフークでのアウェイ戦では不在。すでにライプツィヒに戻っており、こちらも今回のドーピング騒動からは外れることになった。
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