ドイツ最大のサッカー専門誌 - kicker日本語版

2021年01月01日

ブルン・ラーセンに、母国のコペンハーゲンから関心

TSG 1899 Hoffenheim
TSGホッフェンハイム
  • このエントリーをはてなブックマークに追加


 間も無くして年明け早々にブンデスリーガ再開の時を迎える、TSGホッフェンハイム。しかしながらヤクブ・ブルン・ラーセンは出場機会の少なさからむしろ、新天地を模索している一方で、所属するTSGホッフェンハイム側には完全に同選手を手放す考えは今のところ持っていない。

 セバスチャン・ヘーネス監督は、「残念なことに彼もまた、病気や負傷などに見舞われた、苦しい時期を過ごした選手の一人だ。そしてそれ以前にもレギュラーに定着してプレーしていたわけではないし」と、1年前にドルトムントから獲得した22才についてコメント。

 移籍金900万ユーロを投じ、2024年まで契約を残すホッフェンハイムとしては、若きデンマーク代表のアタッカーに対して希望を抱き続けているところであり、「私は彼の実力へ確信を持っている。それを彼自身がピッチ上で示さなくてはならず、そのためには定期的に出場する機会が必要だ」と説明した。

 少なくともその機会はホッフェンハイムのピッチよりもむしろ、別の場所の方が高い可能性をもっているとはいえるだろう。現在は同選手に対して、母国のFCコペンハーゲンより関心が伝えられており、ひとまずレンタルでの武者修行へと出るかもしれない。

ブレネットも「出場機会があるならば・・・」

 思うように出場機会を得られていないのは、ジョシュア・ブレネットも同じことだ。「当然のことながら、これほどピッチに立つことができていない状況がベストなんてことはない」と、ヘーネス監督はコメント。「彼にプレーするチャンスがあるのであれば、それに反対する理由などない」と語った。

 昨冬には既に、母国オランダのフィテッセにレンタル移籍するも、そこでもロックダウンによる中断までは出場機会に恵まれていなかった同選手。2018年に移籍金350万ユーロでPSVから迎え入れるも、いまだそれに見合った姿をみせることは叶っていない。
 
 


  • ブンデスリーガ・各チーム情報