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2021年02月19日

ホッフェンハイムのヘーネス監督「本当にとても腹立たしい」

TSG 1899 Hoffenheim
TSGホッフェンハイム
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 シュート総数では25vs9、支配率は55%を記録する中で、対人戦勝率は58%をマークした。この数字からみても、この日TSGホッフェンハイムがスペインでみせたパフォーマンスが上々であったことは伝わることだろう。だが最も重要な数字だけが不足している。これほどにモルデFKを圧倒しながらも、最終的には痛み分けに終わってしまったのだ。TV局ニトロとのインタビューの中で、セバスチャン・ヘーネス監督は「3失点を喫することは残念だ」とコメント。それと同時に「3得点しか決められなかったことも、また残念なことではある」と言葉を続けている。

 なぜホッフェンハイムは勝ち点1しか得られなかったのだろうか?「決定力不足については口にしなくてはなるまい」と指揮官。だが「それならば3−1で勝利をおさめれば良いだけのこと。しかしそれさえ、我々はできなかったのだ。」と守備面の不足を強調しつつ、それでもやはり特にダブールがPKを沈め「4−1とすることができていれば、この試合の展開も違うものになったことだろうにね」と、悔しさを滲ませている。そして最終的にモルデはそこから2点を返し、痛み分けにまでもつれこませた。

 「モルデにスペースを与えてしまうと、そこを彼らはうまく突いてくることができる。それをまさに証明されてしまった格好だね」とヘーネス監督はコメント。「試合の大部分で我々は、戦術的にも非常に優れたチームだった」ものの、とりわけPK失敗から「少し確信を失ってしまった」ところがあり、「私自身、この試合展開には、本当にとても腹立たしさを覚えているところだよ。とても良いプレーをみせていたというのに、それが結果として報われなかったのだから」と苛立ちを募らせた。
 


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