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2021年02月27日

ホッフェンハイムの不安:クラマリッチの回復具合とクルーゼ

TSG 1899 Hoffenheim
TSGホッフェンハイム
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 木曜日にはヨーロッパリーグからの敗退が確定してしまった、TSGホッフェンハイム。リーグ戦でも今季は苦戦を強いられ続けてきたが、しかしながらここのところはドルトムントに2−2、ブレーメンには4−0と解消を収めるなど11位浮上。内容もついてきており、「最近のブンデスリーガにおけるポジティブな流れを続けていきたいところだね」と、意気込みをみせた。

 その相手は昨季にクラブ史上初となるブンデス残留を果たした、1.FCウニオン・ベルリン。今季はここまでEL出場圏内をも視野に入れるほどの飛躍をみせているところであり、「最近はあまり勝ち点はついてきてはいないが、決してパフォーマンスが悪かったということではない。」とヘーネス監督は警戒。「ウニオンはタフさと守備におけるアグレッシブさを、うまく組み合わせたチーム。安定したシーズンを送っており、プレーへのアクセントもみられる」ところだが、「そこでも結果を奪いにいくがね」と言葉を続けている。

 特にウニオンにはホッフェンハイム・キラーのマックス・クルーゼが在籍。前回の対戦でも2失点を許して1−3で敗戦、キャリアを通じてもクルーゼはホッフェンハイム戦16試合で、どのクラブよりも多く8得点をま0区。まさにお得意様としている相手なのだ。「彼は素晴らしい個の力をもった選手」と、ヘーネス監督。「ただ問題は、彼が先発出場をするかどうかだよ」とも付け加えた。
 
 その一方でホッフェンハイムでも、点取屋アンドレイ・クラマリッチの起用法はまだみえていない。同選手はここのところは足首の問題を抱えており、「決して重傷というわけではないんだが、ただ様子を見ていかなくてはならないし、彼との話し合いをして直前に判断することになると思う」と、ヘーネス監督は説明している。
 


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